長野凌生選手(右)、冨樫航太郎選手(左)

長野凌生選手(右)、冨樫航太郎選手(左)

2013年にマレーシアで開催されたアジアユースパラ競技大会に出場した冨樫航太郎選手(北海道札幌あすかぜ高等学校)、長野凌生選手(筑波大学附属視覚特別支援学校)。今月18日から韓国・仁川で開催されるアジアパラ競技大会にも日本代表として出場する。アジアパラでは、それぞれ自己ベスト更新をねらう。

■冨樫航太郎(とがし・こうたろう)選手
(クラスS6・SB6・SM6)

7種目出場しますが、全種目ベストタイムを出したいです。特に100m自由形、200mの個人メドレーで良いタイムを出せたらいいなと思います。キックの強化、肺活量をつけるような練習をしていて、練習をたくさんしているので悔いのない大会にしたいです。

■長野凌生(ながの・りょう)選手
(クラスS13・SB13・SM13)

アジアパラ競技大会大会では4種目出場するんですが、そのなかで自由形50m、100mの自己ベストの更新をしたいです。ピッチの速さをあげたり、手でかく力のパワーをつけたいと思って練習をしています。特に、自由形50mは自己ベストが29秒台なんですが、28秒台まで縮めたいです。

(2014年9月/取材・撮影 河原由香里)