優勝した神奈川VANGUARDS

天皇杯・第49回日本車いすバスケットボール選手権大会(2月4日、東京体育館)の決勝は、神奈川VANGUARDSが埼玉ライオンズと対戦し、47対44で優勝した。神奈川は大会2連覇。

決勝は、第3Q終了時点で35対39。神奈川は埼玉に4点のリードを許していた。しかし、神奈川は第4Qに差を詰めて同点。44対44となり、試合の残り時間は40秒を切った。
神奈川の古澤拓也(3.0)が決めて2点リードし、その後、埼玉のファウルで得たフリースローで1点を追加した。

チームの強みであるディフェンスが第4Qに機能し、埼玉のファウルから得たチャンスで得点を決めて勝利を手にした。

(取材:河原レイカ、写真提供:小川和行)