IPC公認 日本パラ陸上競技大会が鳥取県のコカ・コーラウエストスポーツパークで開催され、競技初日（4月30日）は、女子（T44：下腿義足クラス）100ｍで髙桑早生選手が13秒59のアジア新記録を出した。
髙桑は、「コールの時から、自分のレーンに集中していました。冬季のトレーニングでやってきたことを、この１本で出し切れるように集中しました。スタートには特に気をつけて出ました。これからも気を抜かず、目の前のことを一つ一つやってリオ・パラリンピックに向かいたいと思います」とコメントした。
（写真・河原由香里）
