女子T11・高田の跳躍

女子T11・高田の跳躍

女子T11(視覚障害)走り幅跳びで、髙田千明選手が4m69を記録し、4位に入った。
ドバイまで応援に来た子どものことを思い、髙田は「子どもの首にメダルをかけて帰りたかった」と悔しさをにじませた。
ただし、4位に入ったことで、2020年東京パラリンピックの日本代表推薦が内定なったことを受け、「東京までメダルはとっておくつもりです」と話した。髙田の跳躍は、1本目4m65、2本目4m62、3本目ファウル、4本目4m55、5本目4m57、6本目4m69。なお、1位はZhou Guohua選手(中国)4m92、2位Pavlenko Yullia選手(ウクライナ)4m87、3位Playa Faus Meritxell(スペイン)4m74 だった。

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(取材:河原レイカ)
(撮影:小川和行)