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インドネシア2018アジアパラ競技大会が10月6日、開幕した。GBK(ゲロラ・ブン・カルノ)メインスタジアムで開催された開会式には、日本代表選手84人、競技パートナー1人、役員60人、計145人が参加した。

開会に当たり、日本選手団の主将を務めている鈴木孝幸選手(水泳)は、「東京パラリンピックの2年前にインドネシアで最高の結果を出せるように頑張ります。また、メディア、報道を通して少しでも多くの方に日本の障がい者スポーツについて、知っていただけたら嬉しいです。応援よろしくお願いいたします」とコメント。旗手を務めた前川楓選手(陸上)は、「とても緊張しましたが、旗手として素晴らしい開会式に参加できたことを光栄に思います。開会式が終わったことで、いよいよ自分の試合が始まるんだなとワクワクしています。自分の出せる全力を尽くして頑張りたいと思います」と話した。(撮影:小川和行)

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今大会には、43カ国・地域が参加し、18競技(①アーチェリー、②陸上競技、③バドミントン、④ボッチャ、⑤自転車、⑥チェス、⑦ゴールボール、⑧柔道、⑨ローンボウルズ、⑩パワーリフティング、⑪射撃、⑫水泳、⑬テンピンボウリング、⑭卓球、⑮シッティングバレーボール、⑯車いすバスケ、⑰車いすフェンシング、⑱車いすテニス)が実施される。

大会ウェブサイトhttps://asianparagames2018.id/en/