右から樋口選手、山本選手、廣道選手

右から樋口選手、山本選手、廣道選手

男子1500m決勝は、樋口政幸選手が2位以下の選手を突き放して、優勝した。

1位:樋口政幸選手(記録3.04.75)
2位:山本浩之選手(記録3.12.93)
3位:廣道純選手 (記録3.12.98)

■樋口政幸選手

風も強いし、タイムの出る条件ではないんですけど、一応アタックしてみました。
トラックの質はすごく重いわけではないですけど、タイムを出すには少しきついですね。
この条件としては、こんなもんかなと思っています。
最初から自分のペースでいくことしか考えていなかったですね。後ろについても切れると思っていたので。
今大会は、可もなく、不可もなくですね。
800mもタイムがでませんでしたし。
世界のトップの選手は条件が悪くても1500mは3分を切ってくるので、そこを目指してまだまだ頑張りたいと思います。

■山本浩之選手
今大会の2日間で、種目を走るたびに、レーサーのポジションを修正して、やっと最後、漕げるようになってきたかなと思います。
探り探りですね。ちょっと、つかめてきたけど、もう一歩出したいところで出せていないので、そこを煮詰めていきたいです。

■廣道純選手

樋口選手に行かれるのは分かっていたので、なんとかその次を狙うところで、周りを見ていきました。2週目で大きな減速があったので、それがなければ3分10秒切ったか、どうか…。自分としては3位で十分でした。